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執筆者の写真高松ワークショップLab .

「LET IT BE 未来へつながる"みんな"で進めるまちづくり」

11月4日、高松ワークショップLab.メンバーは瓦町FLAGで開催された高松市政情報発信イベントに参加しました。 文化芸術振興課のブースでは、高松ワークショップLab.についての展示とともに、8月に開催した高松ステージキッズ「ゆめのまちへきてみまい!」の映像やパンフレットの紹介を行い、メンバーは新聞ドームハウスの製作を実演しました。

この日はこれまで作ったことのあるドームハウスと同じサイズのものを作る予定だったのですが、朝イチの打ち合わせで「せっかくだから、大きいのつくってみる?」との話になり、今回はこれまで作った中でも一番大きいドームハウスにチャレンジすることにしました。


メンバーがワイワイ新聞を貼り合わせていると、早速、興味津々で近づいてくるご家族が。 「一緒に作りませんか?」とお声がけすると、2歳の男の子とご両親の3人が力を合わせて、窓の絵を描いてくれました。ありがとうございました! 引き続きメンバーはドームハウスづくりです。貼り合わせて、折って、ドームハウスを膨らませる準備が整いました。 お待ちかねの膨らましタイムです。 周囲の方々にお声がけして、スイッチオン! いつもより大きなサイズだったので膨らむかドキドキしましたが、無事ドームハウスが立ち上がりました。 ホッとしたのもつかの間、集まっていた子ども達から「早く入りたい!」との声が。 入り口を開けたとたんに、待ちかねた子ども達が中に次々と入って来ました。 新聞ドームハウスが完成してからは、大きさが目立ったのか(大きくして良かった)、次から次へいろんな方々が立ち寄ってくれます。 中に入った人から「思ったより中がひろい」「立っても天井に届かない」「意外と落ち着く」「面白い」「家でも作れるの?」の声が上がり、興味津々の様子です。 その間、メンバーは説明をしたり、高松ワークショップLab.のチラシを渡したり、イベントで出展していた市の職員の方々に周知に行ったりと、広報に動き回ります。 そうこうしていると、イベントに来ていた、ことでんの人気キャラ、ことちゃんも来てくれました! 新聞ドームハウスと一緒に記念撮影です。 人の出入りが多く、大盛況だったので、新聞ドームハウスの耐久性が心配でしたが、ちゃんと持ちこたえました。(いつもは長くても30分位です。) そして、最後のお楽しみの時間がやって来ました。 近くにいた中学生達やご家族に声をかけ、12人がドームハウスの中に入ります。 そして一斉にドームハウスを破きました! 周囲で見守ってくれていたみなさんから拍手が起こりました。 最後の片付けが終わるとさすがにメンバーも疲労の色が隠せませんでしたが、 それでも100名以上のみなさんに、新聞ドームハウスに入ってもらうことが出来て良かったです。 この日の発見は、新聞ドームハウスの耐久性が意外とあったこと。 グループに分かれて作業する普段と違い、メンバー一人ひとり着目点が違うから助け合えるので、これが集まって一緒にやる強みだということです。 そして高松市のいろんな課の方々にも高松ワークショップLab.の活動に興味をもってもらえて良かったです。 なにより、大勢の人に新聞ドームハウスにびっくりして、喜んでもらえたことが励みになりました! ご協力いただいた方々、ありがとうございました。 高松ワークショップLab.は瓦町FLAG8Fアートステーションを拠点に、出張ワークショップなども行っていきます。ご要望などあれば、高松市文化芸術振興課までお問い合わせください。 高松市文化芸術振興課 電話 087-839-2636(平日8:30~17:15) メール bunka@city.takamatsu.lg.jp

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